靴(靴型装具)

POライフの靴型装具は、“フィッティング”を重要視しています。
フィッティングとは、単に「サイズが合っている」というだけではなく、必要な箇所の適切なホールド、適正なゆとり、そしてアライメント補正。
これらが揃って初めて、良いフィッティングと言えます。
フィッティングの良い靴は、足にしっくりと馴染み、安定した歩行を可能にします。
足部変形の進行を可能な限り抑え、その方にとっての最善の歩みを支え続けられるよう。
私たちは、創業時から「お一人おひとりの専用の木型」と「仮合わせ用の透明靴」を使い、理想のフィッティングを追求し続けています。

靴(靴型装具)のこだわり

POINT01

お一人おひとり専用の木型

既製品の木型を使わず、お一人おひとりのためだけに専用の木型を製作しています。
平均値で作られた既製品とは異なり、人の足の形は驚くほど千差万別で、左右でさえ異なる表情を持っています。
靴の設計図であり心臓部ともいえる木型。
お一人おひとりに適したフィッティングを叶えるために、個別の木型は譲れないこだわりの1つです。

たくさん並んだ靴木型
POINT02

仮合わせ専用の「透明なチェックシューズ」

木型を完成させるために、中が透けて見える「確認用の透明な靴」で試し履きを行います。
本来は見ることのできない、靴の中の足の状態。
それを直接目で見て確認することで、設計上の意図が実際に機能しているかという「答え合わせ」ができ、木型の精度をさらに高めることができます。
この丁寧な確認作業は、“確かな木型”に繋がる大切な工程です。

チェックシューズの写真
POINT03

靴底の加工

踵(かかと)の高さや靴底の形状は、歩行時のスムーズさと安定感を左右する重要なポイントです。仮合わせの際、歩行動作を細かく分析しながら、その方に最適な『高さ』と『転がり(ローリング)』を設定し、心地よい歩きをサポートします。

チェックシューズの写真
POINT04

個別のデザイン

機能や適合はもちろん大切ですが、毎日履くものだからこそ「自分らしさ」を大切にしたいと考えています。好きな色や柄を選んだり、少し特別な雰囲気を加えることで、愛着ある1足になります。

※一例です

製作の流れ

STEP01

医師の処方をもとに、お話を伺います

身体の状態やお困りごと、日常の過ごし方、使用場所、見た目や脱着の希望など伺います。

STEP02

足の状態を確認します/採寸・採型を行います

足の形や変形、荷重のかかり方を確認し、採寸・採型を行います。
必要に応じて、より正確な採型方法を選びます。

Back Yard

木型の製作
インソールの製作
木型をもとに 「透明な靴」の製作
STEP03

仮合わせを行います

インソールを入れた「透明なチェックシューズ」で、立ったり歩いたりしていただきながら、靴型装具としての効果やフィット感を確認します。

STEP04

デザインを一緒に決めます

色や形、雰囲気など、普段の服装や生活に合うデザインを相談しながら決めていきます。

Back Yard

木型の修正/木型の完成
バンキフさんに靴製作を外注
靴底の加工/靴の完成
STEP05

装着確認後、お渡しします

完成した靴を履いて歩いていただき、歩きやすさ、フィット感、赤みなどを確認後、お渡しします。
必要があれば、さらに手直しを行います。

ご相談・お問い合わせ

POライフでは、装具のご相談を随時受け付けています。
初めての方も安心してご相談いただけるよう、丁寧にサポートいたします。